コンビニATMという発明――セブン銀行が変えた現金の引き出し方
セブン銀行の設立経緯と、コンビニATMの普及史を、公開情報からまとめた編集記事です。 · NETOKYO Editorial
コンビニに設置されたATMで、深夜でも手数料を気にせず現金を引き出せる――この当たり前の光景は、2001年に設立されたセブン銀行の存在なしには生まれなかった。
セブン銀行という新しい銀行モデル
セブン銀行は2001年、セブン-イレブン・ジャパンを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスの子会社として設立された。実店舗を持たず、コンビニ店舗内のATM設置・運営に特化したビジネスモデルは、従来の銀行業とは一線を画す新しい形態として注目された。既存銀行のATM手数料負担を軽減しつつ、コンビニという生活動線上でいつでも現金を引き出せる利便性を提供する仕組みとして定着していった。
訪日外国人と海外発行カード対応
セブン銀行ATMは早くから海外発行のキャッシュカード・クレジットカードに対応してきたことでも知られる。訪日外国人が現地の銀行口座から直接円を引き出せる数少ない手段の一つとして、旅行ガイドや在日外国人コミュニティの間でも広く知られている。

他チェーンへの広がり
セブン銀行の成功を受け、ローソン銀行やイーネット(複数のコンビニチェーンにATMを提供する共同出資会社)など、他のコンビニチェーンでも同様のATMサービスが展開されるようになった。現在ではほぼすべての大手コンビニチェーンで、深夜でも利用できるATMが標準的な設備として設置されている。
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よくある質問
- セブン銀行はいつ設立されましたか?
- 2001年にセブン&アイ・ホールディングスの子会社として設立されました。
- コンビニATMは海外発行のカードに対応していますか?
- セブン銀行ATMなど、多くのコンビニATMが海外発行のカードに対応しています。利用可否は各行・各カードの条件によります。
