原宿2026――KAWAIIが進化する「世界が注目する文化の実験場」 | NETOKYO
原宿の若者ファッション文化の変遷を、公開情報からまとめた編集記事です。 · NETOKYO Editorial
「KAWAII」文化の発信地として世界的に知られる原宿・竹下通り。その姿は時代とともに変化し続けており、1990年代のストリートファッション黄金期と現在とでは、街の雰囲気も大きく異なっている。
FRUiTSが記録した黄金期
原宿発のストリートファッションを国内外に広めた存在として、写真家・青木正一氏が1997年に創刊したストリートスナップ誌『FRUiTS』が挙げられる。原宿を歩く若者の奇抜で個性的なファッションを撮影し続けたこの雑誌は、日本のカワイイ文化・ストリートファッションを海外に紹介する重要な媒体となった。
竹下通りという舞台
原宿のシンボルである竹下通りは、原宿駅から明治通りにかけて伸びる歩行者天国の商店街で、クレープ店やプチプラファッション店が密集する。1980年代から若者ファッションの発信地として定着し、現在も国内外の観光客が訪れる人気スポットであり続けている。

変わりゆく原宿
近年は個性的な独立系ショップの減少と、大手アパレルチェーン・海外ブランドの出店による画一化を指摘する声がファッション業界からしばしば上がっている。地価上昇に伴う賃料の高騰が、個人経営の小規模ショップにとって出店の障壁になっているとされ、90年代のような自由奔放なストリートスタイルの発信地としての側面は、以前より弱まっているという見方もある。一方で、原宿は今もインバウンド観光客にとって「日本のポップカルチャー」を象徴するエリアとして高い人気を保っている。
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よくある質問
- FRUiTSとはどんな雑誌ですか?
- 写真家・青木正一氏が1997年に創刊したストリートスナップ誌で、原宿のストリートファッションを国内外に広めました。
- 竹下通りはいつから若者ファッションの発信地になりましたか?
- 1980年代から定着し、現在も国内外の観光客が訪れる人気スポットです。
