築地場外市場――移転から10年、「本当の築地」は今もここにある | NETOKYO
築地場外市場の歴史と、豊洲移転後の現状を公開情報からまとめた編集記事です。 · NETOKYO Editorial
2018年、80年以上の歴史を持つ築地市場の卸売機能は豊洲市場へと移転した。しかし「築地場外市場」は移転の対象外として現在地に残り、今も鮮魚店・飲食店が軒を連ねる商店街として営業を続けている。
2018年の豊洲移転
築地市場(東京都中央卸売市場)は1935年の開場以来、80年以上にわたり日本最大級の卸売市場として機能してきた。老朽化への対応や取扱量拡大への対応を理由に、2018年10月、卸売機能は江東区豊洲の新市場(豊洲市場)へと移転した。
場外市場は移転しなかった
この移転で対象となったのは、仲卸業者が取引を行う「場内市場」であり、一般消費者・観光客も利用できる小売店舗が集まる「場外市場」は、従来の築地の地に残った。鮮魚店・青果店・乾物店・飲食店などが密集するこのエリアは、移転後も変わらず営業を続けており、「築地」という地名とともに、市場町としての賑わいを保っている。

観光地としての築地
豊洲移転後、築地場外市場は「卸売市場」から「観光・食のスポット」としての性格をより強めている。食べ歩きグルメや老舗の飲食店を目当てに訪れる観光客が多く、国内外からの来訪者にとって、日本の市場文化に触れられる場所として定着している。
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よくある質問
- 築地市場はいつ豊洲に移転しましたか?
- 2018年10月に卸売機能(場内市場)が豊洲市場へ移転しました。
- 築地場外市場は今も営業していますか?
- はい。場外市場は移転の対象外で、現在地で鮮魚店・飲食店などが営業を続けています。
